通貨の質量

独立した記事にするほどの分量でもないが、とりあえずメモとしてアップしておく。

質量とは動きにくさ

通貨の質量と言っても、500円硬貨は何グラムかという話ではない。物理学では質量とは動きにくさを意味する。ここでは通貨の動きにくさと言う意味で使うこととする。

動きにくさとは動きやすさの逆数

動きにくさとは見方を変えれば動きやすさの逆である。したがって、動きにくさは動きやすさの逆数として数値化することもできるだろう。

動きやすさとはボラティリティ

動きやすさとはつまりボラティリティである。ボラティリティが大きいということは小さな力で動かすことができ、ボラティリティが小さいということは大きな力でなければ動かすことができないということである。力とは例えば資金などであろうか。

つまり、質量とはボラティリティの逆数

以上をまとめると、質量とはボラティリティの逆数だということになる。物理学の運動方程式を用いれば以下のようになるだろう。

\[ \vec{F} = m\vec{a} \] \[ m = \frac {1} {v} \] \[ \vec{F} = \frac {\vec{a}} {v} \]

物理学で「v」としたら速度を意味することが多いので紛らわしいが、ここではボラティリティの意味で使う。ある方向に加速度が生じたら、つまり価格が上昇、または下落したら、その変動幅をボラティリティで除した量が力として働いたと考えることができる。

(2017/02/08更新)

コメント

非公開コメント