UbuntuでMT4 (2018/04/30)

ここではOANDA JapanのMT4を使うことにする。

環境

OS:Ubuntu 18.04 LTS

Wineのインストール

旧バージョンのWineを使っていた場合、先ず必要なデータを移動した上で「~/.wine」フォルダーを削除してからインストールする。

①端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo dpkg --add-architecture i386

②「[sudo] **** のパスワード:」でパスワードを入力して「Enter」キーを押す。

③端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo apt install -y wine-development winetricks

「wine-stable」というのもある。試していないが、これでも行けるかも。

④端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ winetricks allfonts

これをしないと、文字化けする。ただ、後で説明するMT4のインストールのとき、それでも文字化けした。

MT4用デモ口座の開設とMT4のダウンロード

OANDA JapanのMT4をダウンロードするには先ず口座を開かなければならないようである。口座はデモでも構わない。

①以下のアドレスをクリックする。

https://www.oanda.jp/

②右上の「デモ申込」ボタンをクリックする。

後は指示に従ってやればデモ口座の開設とMT4のダウンロードができる。

ここでは「oanda4setup.exe」ファイルが「~/ダウンロード」フォルダーにダウンロードされたとする。

MT4のインストール

①端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ wine ~/ダウンロード/oanda4setup.exe

以前は実行ファイルをダブルクリックすれば実行できたが、今はそれだとうまく行かない。そこで端末から実行する。

②「OANDA - MetaTrader セットアップ (32 ビット)」で「□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□」にチェックを入れる。

文字化けしているかもしれないが「はい、上記の全てのライセンス条項に同意します」という項目である。

③「次へ」ボタンをクリックする。

もし文字化けしていたら、3つあるボタンのうちの真ん中をクリックすればいい。「MQL5」のウェブページが勝手に開くが気にしない。

④「完了」ボタンをクリックする。

もし文字化けしていたら、2つあるボタンのうちの左側をクリックすればいい。

MT4がインストールされ、起動する。デスクトップには「OANDA - MetaTrader」という設定ファイルが生成する。次からは「OANDA - MetaTrader」ファイルをダブルクリックすればMT4を起動できる。後はWindowsの場合と同じである。

Ubuntuのセキュリティ対策 (2018/04/29)

Ubuntuのセキュリティ対策としてファイアウォールとウイルススキャンについて述べる。Linuxではセキュリティ対策は必要ないという意見もある。だが、やっておいて損はあるまい。

ファイアウォール

ファイアウォールを有効にし、設定を加える。Ubuntuはデフォルトではファイアウォールが有効になっていない。

①端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo ufw enable

②「[sudo] **** のパスワード:」でパスワードを入力して「Enter」キーを押す。

これでファイアウォールが有効になる。

③端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo ufw default deny

この設定で外からの通信(インバウンド)を拒否する。だが、外への通信(アウトバウンド)は拒否されない。アウトバウンドの設定もできるようだが、ここではしない。

④端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo ufw status verbose

これで設定を確認する。

状態: アクティブ
ロギング: on (low)
Default: deny (incoming), allow (outgoing), disabled (routed)
新しいプロファイル: skip

と表示されていればOK。

ウイルススキャン

ClamAVのインストール

①端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo apt install -y clamav

②「[sudo] **** のパスワード:」でパスワードを入力して「Enter」キーを押す。

ウイルスデータベースの更新

①端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo /etc/init.d/clamav-freshclam stop

②「[sudo] **** のパスワード:」でパスワードを入力して「Enter」キーを押す。

③端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo freshclam

今日(2018年4月29日)、上のコマンドを実行したら、「ERROR: NotifyClamd: Can't find or parse configuration file /etc/clamav/clamd.conf」という表示があった。後日調べる。

④端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo /etc/init.d/clamav-freshclam start

ウイルススキャンの実行

ウイルスデータベースの更新に続けて実行する。

○端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo clamscan --infected --recursive --remove /

オプションの意味は

--infected: ウイルスに感染したファイルを出力。
--recursive: サブディレクトリを再帰的にスキャン。
--remove: ウイルスに感染したファイルを削除。

である。

Ubuntuのインストール後にやること (2018/04/29)

Ubuntuインストール後にやることを以下に書く。ただし、単なる私の好みである。

解像度の調整

必要があれば解像度を調整する。インストール直後は解像度がモニターと合っていないことがある。

①デスクトップ左上の「アクティビティ」をクリックする。

②「検索ワードを入力...」に「ディスプレイ」と入力する。

③「設定」の「ディスプレイ」をクリックする。

④「ディスプレイ」の「解像度」をクリックする。

⑤モニターに合った解像度を選択する。

⑥「変更を適用しますか?」で「適用」ボタンをクリックする。

⑦「このディスプレイ設定を保存しますか?」で「変更を保存」ボタンをクリックする。

⑧「ディスプレイ」の「×」ボタンをクリックして閉じる。

アプリケーションのLauncherへの登録

よく使うアプリケーションをLauncherに登録する。

端末

①デスクトップの適当な場所を右クリックする。

②「端末を開く」をクリックする。

端末が起動する。

③Launcher上の「端末」を右クリックする。

④「お気に入りに追加」をクリックする。

⑤「端末」の「×」ボタンをクリックして閉じる。

テキストエディター

⑥Launcher一番下の「アプリケーションを表示する」をクリックする。

⑦「テキストエディター」をクリックする。

テキストエディターが起動する。

⑧Launcher上の「テキストエディター」を右クリックする。

⑨「お気に入りに追加」をクリックする。

⑩「テキストエディター」の「×」ボタンをクリックして閉じる。

システムモニター

⑪Launcher一番下の「アプリケーションを表示する」をクリックする。

⑫「システムモニター」をクリックする。

システムモニターが起動する。

⑬Launcher上の「システムモニター」を右クリックする。

⑭「お気に入りに追加」をクリックする。

⑮「システムモニター」の「×」ボタンをクリックして閉じる。

Firefoxの設定

Firefoxの設定を行う。

①Launcher上の「Firefox ウェブ・ブラウザ」をクリックする。

Firefoxが起動する。

②Firefoxのツールバー右端の「メニューを開きます」ボタンをクリックする。

③「設定」をクリックする。

④「設定」タブの「一般」で「ホームページ」に「http://www.yahoo.co.jp/」と入力する。

⑤「言語と外観」の「言語」で「言語設定」ボタンをクリックする。

ここで言語設定をする。デフォルトでは日本語が第1優先になっているが、それでもFC2ブログにログインすると英語になる。うっとうしいので英語を削除する。

⑥「ウェブページの言語」で「英語/アメリカ合衆国 [en-us]」を選択する。

⑦「削除」ボタンをクリックする。

⑧「英語 [en]」を選択する。

⑨「削除」ボタンをクリックする。

⑩「OK」ボタンをクリックする。

⑪「設定」タブに戻って「プライバシーとセキュリティ」をクリックする。

⑫「ブラウザープライバシー」の「履歴」の「Firefoxに」で「記憶させる履歴を詳細設定する」を選択する。

⑬「Firefox の終了時に履歴を消去する」にチェックを入れる。

⑭「Firefox のデータ収集と利用について」で「Firefox が技術的な対話データを Mozilla へ送信することを許可する」のチェックを外す。

⑮「Firefox のデータ収集と利用について」で「Firefox がクラッシュレポートを Mozilla へ送信することを許可する」のチェックを外す。

⑯「設定」タブの「×」ボタンをクリックして閉じる。

⑰Firefoxのツールバー右端の「メニューを開きます」ボタンをクリックする。

⑱「ブラウジングライブラリー」をクリックする。

⑲「ブックマーク」をクリックする。

⑳「すべてのブックマークを表示」をクリックする。

㉑「ブラウジングライブラリー」で「インポートとバックアップ」をクリックする。

㉒「復元」にカーソルを合わせる。

㉓「ファイルを選択」をクリックする。

㉔「復元するブックマークファイル」でブックマークファイルのあるフォルダーに移動する。

㉕ブックマークファイルを選択する。

㉖「開く」ボタンをクリックする。

㉗「ブックマークの復元」で「現在のブックマークはすべてバックアップで置き換えられます。本当に復元しますか?」で「OK」ボタンをクリックする。

㉘「ブラウジングライブラリー」の「×」ボタンをクリックして閉じる。

㉙Firefoxのツールバー右端の「メニューを開きます」ボタンをクリックする。

㉚「アドオン」をクリックする。

㉛「アドオンマネージャー」タブで一番下の「アドオンをもっと見る」ボタンをクリックする。

㉜「アドオンを見つけよう」に「noscript」と入力して「Enter」キーを押す。

㉝「検索結果」の「NoScript Security Suite」をクリックする。

㉞「NoScript Security Suite - Firefox 向けアドオン」タブで「Firefoxへ追加」ボタンをクリックする。

㉟「NoScript を追加しますか?」で「追加」ボタンをクリックする。

㊱「OK」ボタンをクリックする。

㊲「NoScript Security Suite - Firefox 向けアドオン」タブの「×」ボタンをクリックして閉じる。

㊳「アドオンマネージャー」タブの「×」ボタンをクリックして閉じる。

㊴Firefoxの「×」ボタンをクリックして閉じる。

アドオンはFirefoxの再起動後に有効になる。

アプリケーションのインストール

よく使うアプリケーションをインストールする。

①端末に以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押す。

$ sudo apt install -y clamav ntp smplayer

②「[sudo] **** のパスワード:」でパスワードを入力して「Enter」キーを押す。

UbuntuでブータブルUSBの作成 (2018/04/29)

USBメモリにあるデータはなくなるので、必要ならバックアップしておく。

環境

OS:Ubuntu 18.04 LTS

手順

①USBメモリをPCに挿入する。

②デスクトップ左上の「アクティビティ」をクリックする。

③「検索ワードを入力...」に「usb」と入力する。

④「ブータブルUSB...」をクリックする。

⑤「ブータブルUSBの作成」の「書き込み元のディスクイメージ (.iso)」で書き込みたいisoファイルを選択する。

⑥「使用するディスク」で挿入したUSBメモリが選択されているのを確認する。

⑦「ブータブルUSBの作成」ボタンをクリックする。

⑧「ディスクイメージをこのデバイスに書き込んでもよろしいですか?既存のデータはすべて失われます」で「はい」ボタンをクリックする。

⑨「インストールしています」でしばらく待つ。

⑩「インストールが完了しました」で「終了」ボタンをクリックする。

Ubuntuのインストール (2018/04/29)

Ubuntuをインストールする。「Ubuntu 18.04 LTS」(2018年4月29日時点での最新のLTS版)を64bitマシン(ハードディスク500GB、メモリ4GB)にインストールする場合を例として手順を説明する。

環境

ブラウザ:Firefox 59.0.2(64 ビット)

Ubuntuのダウンロード

Ubuntuのイメージファイルをダウンロードする。

①以下のアドレスをクリックする。

https://www.ubuntu.com/download/desktop

②「Download Ubuntu Desktop」で「Download」ボタンをクリックする。

③「Help shape the future of Ubuntu」で「Not now, take me to the download ›」をクリックする。

④「ubuntu-18.04-desktop-amd64.iso を開く」で「ファイルを保存する」を選択する。

⑤「OK」ボタンをクリックする。

ブータブルUSBの作成

ダウンロードした「ubuntu-18.04-desktop-amd64.iso」ファイルをUSBに書き込み、ブータブルUSBを作成する。

起動デバイスの優先順位の変更

USBが起動デバイスの優先順位で1位ではない場合、BIOSで1位に変更する。そうしないと、PCに別のOSがインストールされている場合、そのOSが起動してUbuntuをインストールすることができない。

Ubuntuのインストール

準備が整ったら、Ubuntuのインストールを始める。

①ブータブルUSBをUbuntuをインストールするPCに挿入し、再起動する。

②デスクトップの「Install Ubuntu 18.04 LTS」をダブルクリックする。

③「Install」の「Welcome」で「日本語」を選択し、「続ける」ボタンをクリックする。

④「キーボードレイアウト」で「日本語」を選択し、「続ける」ボタンをクリックする。

⑤「アップデートと他のソフトウェア」で「通常のインストール」が選択されているのを確認し、「Ubuntu のインストール中にアップデートをダウンロードする」にチェックが入っているのを確認して「続ける」ボタンをクリックする。

Ubuntu 18.04 LTSから「最小インストール」というのも選べるようになったが、ここでは「通常のインストール」にする。

⑥もし「使用中のパーティションをアンマウントしますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリックする。

⑦「インストールの種類」で「それ以外」を選択し、「続ける」ボタンをクリックする。

⑧「デバイス」の「/dev/*」を右クリックし、「新しいパーティションテーブル...」をクリックする。

未使用のハードディスクではなく、Windowsなどがすでにインストールされている場合、「/dev/*」のように表示されると思う。

⑨「このデバイスに新しい空のパーティションテーブルを作成しますか?」で「続ける」ボタンをクリックする。

⑩「空き領域」をダブルクリックする。

⑪「パーティションを作成」の「サイズ」で「200」と入力する。

ブート用のパーティションを作成する。DVDからインストールする場合、このパーティションはなくてもよかったのだが、ブータブルUSBからインストールする場合、これがないと後になって「GRUBのインストールに失敗しました」と表示されて、Ubuntuのインストール自体が失敗する。

ブート用のパーティションの作成については以下のページを参考にした。この場をお借りしてお礼申し上げます。

[“grub-efi-amd64-signedパッケージを/target/にインストールするのに失敗しました”の対処法]https://www.geek.sc/archives/1404

⑫「新しいパーティションのタイプ」で「基本パーティション」、「新しいパーティションの場所」で「この領域の始点」が選択されているのを確認する。

⑬「利用方法」で「FAT32 ファイルシステム」を選択する。

⑭最後に「マウントポイント」で「/boot/efi」と入力して「OK」ボタンをクリックする。

ハードディスクの先頭に1MBの「空き領域」が残るかもしれないが気にしない。

⑮「空き領域」をダブルクリックする。

スワップ用のパーティションを作成する。もちろん、1MBの「空き領域」ではない。

⑯「パーティションを作成」の「サイズ」で「4000」と入力する。

サイズは実メモリと同じくらいにするのがいいらしい。

⑰「新しいパーティションのタイプ」で「基本パーティション」、「新しいパーティションの場所」で「この領域の始点」が選択されているのを確認する。

⑱最後に「利用方法」で「スワップ領域」を選択し、「OK」ボタンをクリックする。

⑲「空き領域」をダブルクリックする。

Ubuntuをインストールするパーティションを作成する。

⑳「パーティションを作成」の「サイズ」で「50000」と入力する。

Ubuntu 18.04 LTSのシステム要件として、ハードディスク25GB以上が推奨となっているので、余裕があるなら、とりあえずその倍くらいにしておく。

㉑「新しいパーティションのタイプ」で「基本パーティション」、「新しいパーティションの場所」で「この領域の始点」、「利用方法」で「ext4 ジャーナリングファイルシステム」が選択されているのを確認する。

㉒最後に「マウントポイント」で「/」を選択して「OK」ボタンをクリックする。

㉓「空き領域」をダブルクリックする。

データ用のパーティションを作成する。残りの領域を全部使うのでサイズはいじらない。

㉔「新しいパーティションのタイプ」で「基本パーティション」、「新しいパーティションの場所」で「この領域の始点」、「利用方法」で「ext4 ジャーナリングファイルシステム」が選択されているのを確認する。

㉕最後に「マウントポイント」で「/home」を選択して「OK」ボタンをクリックする。

今度はハードディスクの最後に1MBの「空き領域」が残るかもしれないが気にしない。

㉖「インストール」ボタンをクリックする。

モニターの解像度が低いと、このボタンが隠れてクリックできないことがある。ウィンドウもリサイズできないので困る。このような場合、ウィンドウの一番上辺りをクリックして「Enter」キーを押すと何とか先に進める(と思う)。

㉗「ディスクに変更を書き込みますか?」で「続ける」ボタンをクリックする。

㉘「どこに住んでいますか?」で「Tokyo」と入力されているのを確認し、「続ける」ボタンをクリックする。

モニターの解像度が低いとウィンドウの下が隠れて「Tokyo」と入力されているか確認できない上に「続ける」ボタンをクリックできないことがある。このような場合、地図で日本が選択されていればウィンドウの一番上辺りをクリックして「Enter」キーを押すと何とか先に進める(と思う)。

㉙「あなたの情報を入力して下さい」で「あなたの名前」に名前を入力する。

「コンピューターの名前」、「ユーザー名の入力」は自動的に入力される。

㉚「パスワードの入力」にパスワードを入力する。

㉛「パスワードの確認」にもう一度同じパスワードを入力する。

㉜最後に「ログイン時にパスワードを要求する」が選択されているのを確認し、「続ける」ボタンをクリックする。

インストールが始まるので、しばらく待つ。

㉝「インストールが完了しました」で「今すぐ再起動する」ボタンをクリックする。

㉞「Please remove the installation medium, then reboot.」でブータブルUSBを取り出す。

ここで再起動のやり方が分からない。待っても再起動しないし、「Enter」キーを押してもだめ。とりあえずPCのリセットボタンを押したら何とかなった(ちょっと怖いが)。

あるいは㉝のところで「試用を続ける」ボタンをクリックし、その後、通常の方法でシャットダウン、あるいは再起動したほうがいいかもしれない。